企画展示
 
町工場が冬季オリンピックの舞台でフェラーリに挑む。下町ボブスレー誕生物語
東展示棟1F ガレリア
「氷上のF1」とも呼ばれるボブスレー競技。強豪国のマシンは本家F1同様、イタリア代表ではフェラーリ、ドイツ代表はBMWが開発に協力しています。日本のモノづくりの力で、欧米の強豪に勝てるボブスレーマシンを開発したい-。東京都大田区の町工場有志は、使い慣れた工作機械を駆使し、軽量なフレームと抵抗を極限まで減らしたブレードを開発しました。日本のモノづくりの底力と、世界に挑むコトづくりのワクワク感を形にしたマシンを展示します。
 

<協力:下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会>
世界一の砲丸を作る匠の技
東展示棟1F ガレリア
アトランタオリンピックから3大会連続で、男子砲丸投げの金・銀・銅メダルを独占した砲丸は、埼玉県富士見市の町工場で作られていました。職人の手作業により、汎用旋盤で一つ一つ作られた砲丸は世界一の砲丸と称賛されました。世界一の現役砲丸職人の匠の技に迫ります。

<協力:有限会社辻谷工業、富士見市